日本共産党北海道委員会は「台風災害救援募金」に取り組んでいます。みなさんの被災者への思いをお寄せ下さい――。(文末に募金方法を記載しています)
観測史上初めてとなる北海道への4台風の襲来。その爪痕は大きく、暮らしと生業を取り戻すための懸命な復旧作業が続けられています。
党道委員会はただちに台風被害対策本部を立ち上げ、畠山和也衆議院議員を先頭に現地調査と国や道への申し入れなどを行ってきました。
そのなかで、台風7号の被害調査で「収穫期を迎えている農作物への影響が心配。鹿の防護柵の補修が早急に必要」との要望を受け、関係部署に連絡。「予算があるので、早急に対応する」と回答を得ました。先月29日に行った党道議団の政府交渉では、現地調査を踏まえて「冬が来る前に農地の復旧を」と要望。災害査定を待たずに復旧工事に着手できる「『査定前着工』の仕組みを周知するなど早急に対応したい」と塩川白良審議官が回答し、周知することができました。
また、台風10号の被害発生の前、北海道は災害救助法施行令の規定で20市町村を指定し迅速な適用につながりましたが、畠山議員と道議団が連携し、同法に基づく指定を道の担当者に要望していたことが実りました。断水による農業用水の確保にむけて道議が関係部署にかけ合い、関係者から歓迎されています。被災地の実態を踏まえた対策を、今後も行っていきます。
同時並行でボランティアの組織・支援を続けています。現地の党組織を先頭に、道内各地の党員が自主的に参加。党北海道委員会の勤務員も参加しています。
参加した党員は「ご家族立ち会いのもと、必要の有無を確認しながら家財道具を片付ける作業。思い出の品やアルバムなど貴重な物が多くあり、こちらも悲しくなった」「『お互い様の精神で支え合う』『決して無理をせず、みんなで協力して活動する』ことの大切さを学んだ」と語り、継続した取り組みを呼びかけています。
気持ちはあっても現地に行けない方も少なくないと思います。そうした方はぜひ、募金にご協力ください。お預かりした募金は、全額を被災者の救援にあてます。被災地の復興はこれからです。みなさんのご協力を重ねてお願いします。
『台風災害救援募金』
【募金先】もよりの日本共産党地区委員会、党議員にお届けいただくか、下記の郵便振替口座に送金してください。
【口座番号】02750-2-46717
【加入者名】日本共産党北海道委員会
※通信欄に「台風災害募金」と必ず明記してください。郵便振替の手数料のご負担をお願いします。
[1回]
PR
http://morimori.blog-mmo.com/%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/%E3%80%8C%E5%8F%B0%E9%A2%A8%E7%81%BD%E5%AE%B3%E6%95%91%E6%8F%B4%E5%8B%9F%E9%87%91%E3%80%8D%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%81%94%E5%8D%94%E5%8A%9B%E3%82%92%E5%91%BC%E3%81%B3%E3%81%8B%E3%81%91%E3%81%BE%E3%81%99「台風災害救援募金」へのご協力を呼びかけます